前へ
次へ

ランナーズニーには鍼灸治療

膝の痛みにも箇所によって症状が変わってきますので、最初に痛みが出てくる場所を把握することが大事です。膝の外側に痛みが出る人の場合は、ランナーズニーの可能性があります。ランニング動作をよくする人に起こりやすい症状ですので、走っているときや走り終わったあとに膝の外側が痛むことがあると、ランナーズニーの疑いがあります。陸上競技をやっている人やランナーなどに多くいますが、登山をやる人でも多くでる症状だといわれています。鍼灸治療では膝の痛みを軽減するための治療をしますが、それだけではなくランナーズニーになりやすい脚の形をしている場合には整骨などもして対応します。ランナーズニーになりやすい脚の形としてあるのが「O脚」になり、膝と膝の間に空間ができていますし、また外側重心になることで膝の痛みになることです。またランナーの場合には、鍼灸治療でO脚を改善することで股関節などの調整になるため走りやすくなりますし、痛みがなくスムーズな動きになります。

Page Top